よくある質問 校閲全体の流れ 基本的に、お預かりした原稿には二度、目を通させていただきます。一度目は可能な限りの校閲をし、必要な場合は質問もさせていただきます。お客様に質問事項をご確認いただいた後、残りを訂正し、再度原稿に目を通して校閲漏れがないか最終チェックをします。詳細は下図をご覧ください。 校閲はアメリカ英語、イギリス英語、どちらでされますか? どちらも可能です! 特にご要望がないかぎり、校閲はアメリカ英語でいたします。通常のジャーナルで使われますし、日本人のお客様にとっても理解しやすいためです。 特定のジャーナルの様式に従って添削できますか? 原稿がすでにジャーナル様式に合わせてある場合でしたら可能です。対象とするジャーナルの名称と、できましたら執筆者のためのガイドラインへのリンク をお知らせください。また、抄録を特定の範囲内の語数で書く必要があれば、その旨お知らせいただければご要望に従って校正いたします。ただし、フォーマットの大きな変更等はいたしません。字下げのし忘れなどの小さな訂正はさせていただき、フォーマットに大きな問題があると気付いた場合はお客様にご指摘いたします。 修正箇所を照会できますか? もちろんです。どんな点でもお尋ねください。お客様が完全に満足されるまで作業いたします。修正された箇所が曖昧であったり、原稿の意味を変えてしまうと思われる場合は、メールまたはお電話でお問い合わせください。 英語は得意ではありませんが、私の伝えたいことを理解していただけるのでしょうか? おそらく大丈夫です! 私は日本に15年以上住んでおりますし、最初は英語教師として、その後は校正者として長年働いてきた実績があります。そのため、日本人の皆さんが伝えたいことを、たとえ英語が完璧ではなくても明確に理解することができます。 私は日本語を話すことも読むこともできます。必要があれば、ご質問には日本語でもお答えできます。添削箇所が多い場合は、または原文の意味が曖昧であった場合、お客様ご自身で添削を反映し、曖昧な箇所を書き直した後、原稿の再チェックをご依頼いただくことをおすすめおすすめします(校正サービスの料金になります)。 翻訳ソフトを使って書かれた原稿の校正はできますか? 残念ですが、今のところ翻訳ソフトは日英翻訳に関して必要なレベルに達していませんので、翻訳ソフトを使った原稿の校正はご容赦願います。どうぞご了承ください。 添削を望まない原稿箇所の指定はできますか? できます。たとえば、参照資料のチェックが不要の場合は、お知らせください。それに応じて料金は減額されます。 長文原稿の所要時間・割引について 5,000単語以内の原稿は5営業日以内に仕上げるよう努めます。5,000単語以上の原稿には10%の割引です。所要時間は8日間です。15,000単語以上の原稿は20%の割引となります。所要日数は12日間です。 依頼した原稿内容について、守秘義務は厳守されますか? もちろんです。お客様の原稿内容や個人情報が、第三者に開示されることはありません。また、依頼された校正などの業務以外に使われることはありません。 支払い方法は? 請求書の日付より1ヶ月以内に銀行振込にてお支払いください。口座の案内は請求書にございます。 下図は実際の校閲サービスの流れです。 Flow of work日本語 何かご質問があればご連絡ください。 CIEP: 英国編集者⋅校正者協会